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スピードラーニングの効果を超初心者目線でガチ検証してみた

4巻「文化の違い」

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いま4巻「文化の違い」を聞いている。

 

この巻は内容が盛りだくさんだ。

1巻~3巻はトピックが7~9のトラックだったのが、13トラックもある。その分、それぞれがやや短めのシナリオになっている。

タイトル通り、日本とアメリカの文化や習慣の違いについて、それぞれの国の立場で意見を交わしているという内容。仕事のこと、家庭のこと、生活のことなどさまざまな話題。

「へえ~そうなんだぁ」とか「こういう違いがあると聞いたことあるなぁ」など、引き込まれて聞き入ってしまう。

だから現時点では日本語の部分しか耳に入ってこない(笑)。

ということで今回は英語についてではなく、内容(シナリオ)について。

 

食事中のマナーについて話しているシーンで、麺を食べるときに音をたてるのは、
空気を一緒に吸い込むことで、食べ物を冷ますためとある。

聞いていて「ん?いやいや、冷たいざるそばを食べるときも音をたてるけどなぁ」とツッコミを入れたくなった(笑)。

驚いたのはお風呂のトピック。

日本では小さいうちは大抵、親と一緒にお風呂に入る。何歳からは一緒に入らなくなるというのは各家庭でバラバラではあるが。お風呂は親とのコミュニケーションの場でもあり、仲の良い理想的な親子関係の形のひとつとも言える。

ところが、アメリカでは例えばお父さんと娘が一緒に入るとなんと、子どもを虐待しているということで通報されることもあるという。

自分で調べてみたら、音をたてて麺をすするのは日本特有の文化らしい。お隣の中国でさえ、音をたてて麺を食べることはしないのこと。

当たり前で何気ない日本の習慣や文化が、外国人にとっては異様に感じたり、時には不快なことだったりする。

怖いのは、日本では「こうあるべき」ことが、他の国では「あってはならない」ことになるくらい、違うこともあるということだ。

国が違えばそれだけ違うということ。

ただ単に英語、会話を学ぶだけではなく、文化の違いなど、こういうことまで教えてくれる教材は他にはないかも。

外国人にとってどんな日本の習慣や文化が不快に思うか事前に知っておくと、トラブルも未然に防げると思う。

そんなことを学ばせてもらった4巻である。

 

早く、英語だけで聞いて理解できるようになりたいな。