スピードラーニングの効果は

スピードラーニングの効果を超初心者目線でガチ検証してみた

英会話習得作戦スタート!

英会話習得作戦スタート!

スピードラーニングによる英会話習得作戦がスタートした。

スピードラーニングが選ばれている理由の一つに学びやすさ、続けやすさというのがあるらしい。

英会話を身につけるにはやはり継続が大事。

その勉強法が自分に合っているかどうか、続けられるかどうかにかかってくる。

僕はスマホで聞くことにしたのだが、いつ、どの時間に聞くのが続けられるか。いろいろな時間で試してみた。

朝、通勤の行き帰り、会社のお昼休み、家でリラックスしている時、寝る前。

その結果は

通勤の「行き」のときに聞くのが一番いいという結論に達した。

 

朝はバタバタしていて、それどころじゃない。昼休みはランチに行く場所が不規則なので、日によって聞ける日、聞けない日がある。会社の帰りは好きな音楽とかを聞きたい。帰宅してからも、やることも多いし、日によって生活パターンがバラバラで聞く日、聞かない日があって続かない。

よって朝の通勤時だけは必ず聞くことにしたというわけである。

 

さて、コンテンツそのものはどうか。

英語の後に日本語が流れるので、何の場面でどんな会話をしているのかがわかる。

以前、別の英語の教材を聞いたことがあるのだが、その教材は日本語が先でその後に英語だったな。

聞いた感じだと、日本語を聞いてその後に英語のほうが、場面やフレーズがスムーズに頭に入ってくる感じがある。

しかし、スピードラーニングの公式HPによると、先に日本語を聞いてその後に英語だと日本語を英語に訳してしまう回路?ができてしまい、いずれ英語を英語のままに理解できなくなるから良くないんだとか。

ここで初めて「頭の中で日本語→英語、英語→日本語に訳してはいけない」ということを知った。

頭の中で訳して話すものだと思っていたのだが、よく考えてみれば、確かにそうかもしれない。

ちょっと目からウロコである。

「英語脳」とかいう言葉を聞いたことがあるが、そういうことなのだと思う。

 

会話のスピードは速くもなく遅くもなくといった感じだろうか。

日本語のセリフは遅く感じる。いかにもナレーションっぽい感じ。映画のセリフやインタビューなどで聞く英語はもっと早口で聞き取りづらいものだ。

それに比べるとリアルさに欠けるかな。発音もきれい過ぎる。教材だから当たり前か(笑)。英語と日本語が交互に話しているので、進行が遅いと感じる。もう少しテンポよく進行してくれたほうがいいと思った。

そして、この教材の大きな特長ではないかと思うのが「収録されている会話を聞くという以外は何もない」というところ。

一般的な教材によくある「ひとつの章が終ったら、この章のおさらいをしましょう」的な部分がない。

覚えられたかどうかのテストもない。つまりお勉強的なものがまったくない(笑)。

聞くだけというのは実に楽チンだが、学んでる感がないのでモヤモヤする(笑)。

これが良いのか悪いのかは、ここでは判断しない。まずはこのまま受け入れて、どんな効果がでるかを待ってみようと思う。

 

肝心のスピードラーニング効果はどうなのか。

スタートして2週間ほど経過しているが、ほとんど何の変化もない。

日本語しか頭に入ってきていない。いや日本語すら充分には頭に入っていないかも。

「聞き流せ」というので聞き流しているが、聞き流し過ぎなのか?教材のせいではなく、1日に聞く時間がまだ少ないというのもあると思う。

だが、朝の通勤時だけはちゃんと続いている。

たまにスマホのイヤホンが行方不明になってしまい、不可抗力で聞けない日があったが、そんな日は何かが足りないという違和感を抱いた。まあ、それだけ習慣にはなっているのかなと思う。

三日坊主で続かないかもと思っていた僕がこのように続いているということだけでも立派な成果なのかも知れない。

つまり、続けやすいという点では現時点で「合格」かもしれない。