スピードラーニングの効果は

スピードラーニングの効果を超初心者目線でガチ検証してみた

スピードラーニングの弊害

f:id:estudy:20190507110500j:plain

可能な限りスピードラーニングは毎日聞いている。

毎日といっても平日、つまり勤務日だけ。

毎日聞いてはいるが、毎回ちゃんと聞いているかというと、実はそうでもない。

スピードラーニングの弊害というべき事象がある。

「聞き流しでいい」ということで始めたこともあり、もともとはじめから英語をちゃんと聞こうとしていなかった。ちゃんと聞くより、聞き流すほうがいいというので、意識的に気をそらして聞くようにしていた。

他で英語が流れると、あえて無意識に聞き流してしまうときさえある。

つまり「聞き流しグセ」がついてしまったのだ。

続きを読む

4巻「文化の違い」

f:id:estudy:20190415131145j:plain

いま4巻「文化の違い」を聞いている。

 

この巻は内容が盛りだくさんだ。

1巻~3巻はトピックが7~9のトラックだったのが、13トラックもある。その分、それぞれがやや短めのシナリオになっている。

タイトル通り、日本とアメリカの文化や習慣の違いについて、それぞれの国の立場で意見を交わしているという内容。仕事のこと、家庭のこと、生活のことなどさまざまな話題。

「へえ~そうなんだぁ」とか「こういう違いがあると聞いたことあるなぁ」など、引き込まれて聞き入ってしまう。

だから現時点では日本語の部分しか耳に入ってこない(笑)。

ということで今回は英語についてではなく、内容(シナリオ)について。

続きを読む

4ヵ月が経過しました

f:id:estudy:20190325095135j:plain

スピードラーニングを聞き続けていて、最近思うこと。

英語の音をキャッチすることはできているなと実感する。英語の輪郭を感じるようになった。続けている効果ってやはりあるんだと思う。

ある日急激にキャッチできるようになったのではなく、気がつけばそう感じるようになっていた。日々の小さな積み重ねの結果なのかな。

続けるって大事だなって思うし、続けられたスピードラーニングって、教材としてそこは優れていると思う。

しかしその反面、英語が理解できるようになったという感覚はほとんどない。

それがあれば「スピードラーニングってちゃんと効果ありますよ!」って声を大にして言えるのに。

続きを読む

もどかしい思い。

f:id:estudy:20190311131901j:plain

 外国人に道を聞かれることがたびたびあり、英語力が高くもないのに対応して、結果的に相手に気を使わせてしまったという話を前回したが、そのエピソードを少し話そうと思う。

 

僕が買い物から家に帰ろうと自転車で走っていたときのこと。

信号のところで止まっていたら、ある青年に声をかけられた。

たどたどしい日本語で「すみません…。私はここに行きたいデス…。いま、どこデスカ?」。

そう言って日本語で住所が書かれたメモを僕に見せた。20歳前後の坊主頭のその青年は東南アジアの方のよう。

詳しくはわからないがタイかベトナム国籍の方で学生さんだと思う。しかもカギをしたままの自転車を押しながら歩いていた。

どうやらカギをなくしまったのだと思われる。

僕はスマホで地図を開いた。

続きを読む