スピードラーニングの効果は

スピードラーニングの効果を超初心者目線でガチ検証してみた

3巻「日本へようこそ」

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先日、映画を観に行った。

面白いと評判の有名ロックバンドのボーカルが主人公のあの映画だ。

英語音声+日本語字幕で観たのだが、当然字幕は読むのだが、同時に英語を聞き取ろうとして、耳を傾けている自分に気がついた。

ところどころ聞き取れて、字幕と重ね、「あ、なるほどね」と英語と字幕の訳を対比できる箇所がいくつかあった。

音をキャッチすることは多少できるようになっていたのだ。

以前は、映画を観ても字幕を読むだけで英語は聞く意識もなかった。

今回は英語を聞こうとしている。だから聞こえたのかもしれない。

これはまさにスピードラーニングの効果なのかも。

とは言ってもこれまでスピードラーニングを続けてきて、効果はあったとは大声では言えない。

しかし「変化」はあった。

そこは大いにあったと思う。英語が大好きってほどではないけど、自分の中で英語のポジションが変わった。関心が高くなったと言えばいいかな。

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効果的な聞き方

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ネットでの評価やクチコミは正しいのか、体験者のレビューの通りなのか、スピードラーニングの検証をしている。

これまで感じているのは、とにかくこんな僕でも続いているということ。

テキストを開くのは億劫だが、スピードラーニングはアプリを開くだけだからね。

まさにスマホで音楽を聞くのと同じだ。再生ボタンを押したら、それっきりでよい。

例えば英語のアプリはトレーニング中、ずっと集中してスマホを見て操作しなければならないが、スピードラーニングは何もしない。

ただし、その代わりというべきか、だからだというべきか、メキメキと英語力がついている感じがしない。

こうして聞いていること自体は決して無駄な時間ではないとは思っているがあまり効果のないことをしているのでは?と、ふと不安に思う。

 

スピードラーニングのコンセプトはとにかくたくさん英語の音に触れること。それは納得できる。たくさん英語を浴びるように聞くことは大事だと思う。

しかし1日の中で聞ける時間は限られてしまっている。できるだけ効果的な聞き方をしたい。

そして今、僕が実践している聞き方は

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2巻「旅行の英会話」

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TOEICの結果が300点でショックを受け、英語力アップを目論みスピードラーニングを実践中。

クチコミやレビューでは賛否両論で評価が分かれるスピードラーニングだが、TOEIC300点台の超初心者がスピードラーニングで身につくかを検証していく。

 

通勤時間にスピードラーニングを聞き始めてから、ふた月ほど経過した。

スピードラーニングを始める前と、通勤時間は同じ、持ち物も同じ、やることは同じ。

違うのはスマホのイヤホンから流れてくるのが、音楽からスピードラーニングになっただけだ。

しかも通勤の「片道だけ」で、いつの間にか英語が身についてしまったらそれは確かに「絶大な効果」ではある。

果たしてその効果は現れたのか!?

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1巻「日常英会話」

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スピードラーニングによる英会話習得作戦は、学びやすいという特徴のおかげで順調に続いている。

今回はコンテンツ中身(シナリオ)についての感想を述べたいと思う。

 

まずは一番初めに聞いている1巻「日常英会話」。

ストーリーは、主人公の由紀がアメリカ人の友達エミリーを自宅に連れてくるところから始まる。そこで家族とあいさつと軽い自己紹介が行われ、次の章では手巻きずしを作る話、エミリーが風邪をひいた話、エミリーが財布をなくしてしまう話と続いていく。

シナリオの内容はドラマの1シーンを聞いているようだ。前にも述べたが、英会話教材によくある「この章ではまずは基本的な○○のフレーズを学びましょう」的なものは一切ない。

単語やフレーズを学ぶために場面や会話を設定しているのではなく、そのまま日常の場面を切り取ったものを聞いているようだ。場面設定も会話の中身もごく普通。

ストーリーが凝っていてドラマチックな展開があるわけでもない。実に他愛もない会話。

「これが教材なの?」と思ってしまう。

逆に教材っぽくないから、その辺にある英会話教材とは一線を画して、20年以上も売れ続けている理由なのかも。

英語の勉強はうんざりという人にはまさにピッタリかも知れない。

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